脇部分が別布になったデザインのノースリーブシャツを作ってみました。
サイズM。
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完成品
-
- イレギュラーシャツ
サイズ表
■着丈（後ろの首の付け根から裾までの長さ）
63cm
■バスト
83cm～85cm
■着丈（後ろの首の付け根から裾までの長さ）
63cm
■バスト
83cm～85cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地（T/Cブロード等）
身頃：110cm幅：80cm
脇・襟・前立て：110cm幅：60cm
■接着芯
■ボタン（シャツ用）
11mm幅：6個
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
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布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように！ 始めに必ずやっておきましょう。
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裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き（地の目）に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
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芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
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＊型紙配置例＊
＊出来上がるパーツ＊
- 前身頃（左右各1枚）
- 後身頃（1枚）
- 脇（2枚）
- 上襟（2枚）
- 台襟（2枚）
- 前立て（1枚）
4. 接着芯をつけ、布端を始末する
4.1 襟と前立てに接着芯をつけ、裁断した他パーツの端始末をします。
5. ダーツをたたむ
5.1 以下参考ページの手順で前後身頃のダーツをたたみます。
6. 前立てをつける
6.1 以下参考ページの手順(前立てB)で、前身頃(右)に前立てを縫い付けます。
7. 裾を始末する
7.1 以下参考ページの手順で、前後身頃の裾を三つ折りで始末します。
8. 肩を縫い合わせて襟をつける
8.1 前後身頃の肩を縫い合わせ、縫い代をアイロンで割ります。
8.2 以下参考ページの手順で襟を作り、身頃襟ぐりに縫い付けます。
9. 身頃と脇を縫い合わせる
9.1 脇布の裾を【項目7】と同じ方法で始末し、身頃と中表にして縫い合わせます。
※縫い代をアイロンで割り、残りの身頃縫い代は印に沿って折り目をつけておく
9.2 表から身頃と脇布に押さえミシンをして完成です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
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