甚平の袖付け等に使われる「千鳥かがり」の縫い方を解説していきたいと思います。
※通常の千鳥がけの縫い方はこちらへどうぞ
1. 印付けをする
1.1 あらかじめ、両方の袖ぐりに糸を通す印をつけておきます。
2. 縫い合わせる
2.1 縫い始めに、糸をしっかり留めます。
玉止めをして縫い代の中から通し、輪の中をくぐらせて引き締めて留めます。
2.2 画像の手順を繰り返してかがります。
あらかじめ入れておいた印に、糸をくぐるようにしながら針を通します。
2.3 同じように針を通し、交互に行います。
2.4 最後にも【項目2.1】の要領でしっかり糸を留めて完成です。
3. アレンジ
3.1 針を通す位置をずらしてかがると、縫い目が交差するデザインにできます。
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