糸ループの作り方【2種類】

部分別の縫い方
部分別の縫い方

ワンピースなどのベルト通しや、スカート・パンツの表地と裏地をとめる際に使われる糸ループ(鎖編み)の作り方を解説します。

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糸ループの作り方1(鎖編み)

糸ループの作り方7

用途:スカートやコートなどの表地と裏地を止める等。
また、ベルト通しにも使われます。

生地に合わせた色の穴糸ミシン糸30番などの太い糸を使って作ります。

作り方

1. 裏から針を入れ、通した糸のそばに針を入れて輪を作ります。

糸ループの作り方1

2. 左手の親指と人差し指で輪を持ち、右手で糸を持ちます。
輪のあいだに中指を通して右手の糸を引き、親指を人差し指を外して結び目と新しい輪を作ります。
これを数回繰り返します。

糸ループの作り方2

3. ちょうどいい長さになったら輪の中に針を通して固定し、裏でしっかり止めて完成です。

糸ループの作り方3

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糸ループの作り方2

糸ループの作り方8

用途:ベルト通し(ベルトループ)やスプリングホックをひっかける部分(アイ)に使用します。
また、スカートやパンツ、コートなどの表地と裏地を止める際にも使われます。

生地に合わせた色の穴糸ミシン糸30番などの太い糸を使って作ります。

作り方

1. 裏から針を通し、二重に輪を作ります。

糸ループの作り方4

2. 糸の間に針を通すと結び目ができます。これを数回繰り返します。

糸ループの作り方5

3. 端までできたら裏にしっかり止めて完成です。

糸ループの作り方6

 

以上、糸ループの作り方2種類でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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