色々な縫い代の始末方法【7種類】

部分別の縫い方
部分別の縫い方

肩や脇を縫い合わせたらほつれないように布端を始末します。
生地によって方法は様々なので幾つか紹介したいと思います。

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1.縫い代を割る(開いた状態のこと)場合

1.1ジグザグミシンA(基本)

一般的な始末方法です。ジグザグミシンをかけてからきわを切り取ります。

ジグザグミシンA

1.2ジグザグミシンB(薄い生地)

生地が薄い場合は端を一折りしてジグザグミシンをかけます。

ジグザグミシンB

1.3ロックミシン

布端をかがる専用のミシンのことをいい、余分な縫い代をカットしながら始末できます。

ロックミシン

1.4端ミシン(薄い生地)

薄地の綿、麻、合繊等で縫い代が表に響かない布地の始末に用います。

端ミシン

1.5割り伏せ縫い(厚い生地、スポーツウエアや下着等)

厚地でよく洗濯する物等に用います。端ミシンを表地までとおしてかける方法です。

割り伏せ縫い

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2.縫い代を片返す(一方に倒すこと)場合

2.1伏せ縫い(ボトムス等)

スポーティなデザインやラフなパンツ等の始末に用います。

伏せ縫い

2.2折り伏せ縫い(丈夫に始末する時)

折り伏せ縫い

2.3袋縫い(透ける、ほつれ易い生地、丈夫に仕立てたい時)

袋縫い

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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