メンズシャツの襟ですが現在は老若男女問わずシャツの襟といえばこの形！
スタンドカラーとシャツカラーの組み合わせ、台襟付きシャツカラーの縫い方解説していきます。
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1. 接着芯を貼る
1.1 上襟と台襟2枚ずつ用意します。
1.2 上襟と台襟の裏にのみ接着芯を貼ります。
上襟は裏のみ、台襟は両方に貼るとより仕上がりが綺麗です。
その際、裏上襟と裏台襟に貼る接着芯より薄手のものを表台襟に使用します。
また、接着芯に方向がある場合は図のように接着芯の向きに気をつけて下さい。
2. 上襟を作る
2.1 上襟どうしを中表にして襟つけ部分以外を縫います。角は切り落とします。
2.2 上襟を表にひっくり返し、裏上襟が表上襟から見えないようにアイロンで形を整えます。
2.3 上襟に飾りミシンをします。
3. 上襟と台襟を縫い合わせる
3.1 裏台襟の襟付け線の縫い代を、出来上がり線に沿って裏側に折ります。
3.2 表台襟と裏上襟を中表になるように置き、その上に裏台襟を表上襟が中表になるように置きます。
3.3 台襟のまわりを縫います。
ミシンは襟付け線のところまで縫い、縫い代までは縫いません。
3.4 襟をひっくり返しアイロンで形を整えます。
4. 身頃と襟を縫い合わせる
4.1 表台襟と身頃を中表にし、襟付け線を縫います。
4.2 台襟を起こし、裏台襟を他の縫い代にかぶせるようにしてしつけをします。
4.3 台襟にミシン(飾りも兼ねて)をかけて完成です。
※表と裏がずれないようにゆっくり縫います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
