超ロング袖がポイントの、シャツワンピースを作ってみました。
サイズS、M、L。
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完成品
サイズ表
■着丈
78cm
■バスト(ゆったりと着るデザインです)
サイズS:95cm
サイズM:98cm
サイズL:101cm
■着丈
78cm
■バスト(ゆったりと着るデザインです)
サイズS:95cm
サイズM:98cm
サイズL:101cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地(オススメ:T/Cブロード)
110cm幅:260cm
■接着芯
■ボタン(オススメ:ポリエステルシャツボタン)
11mm幅:6個
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように! 始めに必ずやっておきましょう。
裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き(地の目)に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
*型紙配置例*
*出来上がるパーツ*
- 前身頃(2枚)
- 後身頃(1枚)
- ヨーク(2枚)
- 袖(2枚)
- カフス(2枚)
- 襟(2枚)
3.2 出来上がったパーツの端始末をします。
4. 身頃とヨークを縫い合わせる
4.1 後ろ身頃をヨークで挟むように合わせて縫い合わせます。
※画像は子供用シャツ
4.2 表側になるヨークと前身頃を中表にして縫い合わせ、縫い代をヨーク側に倒します。
4.3 裏側になるヨークの縫い代を折って【4.2】の縫い代と合わせてしつけをし、ひっくり返して表からミシンをかけます。
5. 身頃と袖を縫い合わせる
5.1 身頃に袖を縫い合わせます。
5.2 身頃脇下あき止まり~袖あき止まりまでを一気に縫います。
6. 袖を始末する
6.1 袖のあきを、スリットの要領で作ります。
※袖口の縫い代は折り込まないで下さい。(カフスをつけるため)
6.2 カフスを作り、袖に縫い合わせます。
7. 身頃を始末をする
7.1 スリットの要領で脇下を仕上げます。
7.2 シャツの見返し裏に接着芯を貼り、身頃の角をカットします。
7.3 見返しを表に返し、身頃の裾始末をします。
8. 襟をつける
8.1 襟を作り、身頃襟ぐりに縫い合わせます。
9. ボタンをつける
9.1 ボタンとボタンホールを作って完成です。
ボタンの縫い方
ボタンのつけ方、ボタンホールの大きさの決め方、配置を解説していきます。
ボタンホールの縫い方【手縫い】
ボタンホールの手縫いでの作り方、ボタンホールの大きさの決め方、配置を解説していきます。
玉縁ボタンホールの縫い方【2種類】
布を使って作る玉縁(両玉縁)ボタンホールの縫い方を解説していきます。 一般的な糸でかがるボタンホールより、柔らかく上品に仕上げることができます♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
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