おしゃれキッズの秋冬アイテムや入学入園・卒園式にも使える子供用ジャケットを作ってみました。
肩パット、裏地なしなので簡単に作れます♪サイズ100、110、120
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完成品
サイズ表
■着丈
サイズ100:39cm
サイズ110:43cm
サイズ120:47cm
■バスト(平置き)
サイズ100:68cm
サイズ110:71cm
サイズ120:75cm
■着丈
サイズ100:39cm
サイズ110:43cm
サイズ120:47cm
■バスト(平置き)
サイズ100:68cm
サイズ110:71cm
サイズ120:75cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地
サイズ100、110
110cm幅:130cm
サイズ120
110cm幅:140cm
■接着芯
■ボタン
1.2~1.5mm幅:4個(前あき2個、袖口各1個)
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように! 始めに必ずやっておきましょう。
裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き(地の目)に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
*型紙配置例*
*出来上がるパーツ*
- 前身頃(2枚)
- 後身頃(2枚)
- 前見返し(2枚)
- 後ろ見返し(1枚)
- 襟(2枚)
- 外袖・内袖(各2枚)
- ポケット(2枚)
4. 接着芯を貼る
4.1 各パーツに接着芯を貼り、布端を始末*をします。
※ロックミシン等で始末するor縫い代の裁ち端をバイアステープでつつんで始末します。
仕上がりや持ちが良くなるため、バイアステープ利用がオススメです。
表・裏襟の縫い代と接着芯の貼り方は、以下参考ページ【項目1】の手順で行います。
5. ポケットをつける
5.1 以下参考ページの手順でポケットを作り、前身頃に縫いつけます。
6. 前後身頃を縫い合わせる
下記の方法以外にも、額縁縫いで仕上げる方法もあります。
額縁縫い(仕立て)の縫い方【手縫いとミシン】
角を綺麗に縫う額縁縫い(仕立て)の縫い方について解説します。
6.1 以下参考ページの手順で後ろ身頃の後ろ中心を縫い合わせ、ベンツを作ります。
6.2 前後身頃の脇、肩を縫い合わせ、縫い代をアイロンで割ります。
肩を縫い合わせる際、襟ぐり側は出来上がりより1~2針先から縫って返し縫いをし、袖側は縫い代端まで縫います。
7. 襟付けと裾始末をする
7.1 以下参考ページの手順で襟付けをし、身頃と見返しを縫い合わせます。
8. 袖をつける
8.1 以下参考ページの手順で裏地なしの2枚袖を作ります。(袖山布省略)
8.2 以下参考ページの手順で身頃と袖を縫い合わせます。
9. 仕上げをする
9.1 ラペルの返り線奥に星止め*をします。※星止めC
返り線を出来上がりに折り、表ラペルの上回り分のゆとりを逃さないようにしつけをし、見返し側から身頃の芯まですくって星止めをします。
9.2 ボタンとボタンホールを縫い、最後にアイロンで全体の形を整えて完成です。
ボタンの縫い方
ボタンのつけ方、ボタンホールの大きさの決め方、配置を解説していきます。
ボタンホールの縫い方【手縫い】
ボタンホールの手縫いでの作り方、ボタンホールの大きさの決め方、配置を解説していきます。
玉縁ボタンホールの縫い方【2種類】
布を使って作る玉縁(両玉縁)ボタンホールの縫い方を解説していきます。 一般的な糸でかがるボタンホールより、柔らかく上品に仕上げることができます♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
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