左右で裾の長さが違うアシンメトリーなペプラムトップスを作ってみました。
サイズM。
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完成品
-
- アシンメトリーペプラムトップス
■着丈
56.5cm
■サイズ
バスト：83cm～85cm
ウエスト：67～69cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地
110cm幅：250cm
■裏地
120cm幅：220cm
■コンシールファスナー
50cm：1本
■接着芯
※見返し用
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
＊型紙配置例＊
＊出来上がるパーツ＊
- 【表地】前身頃（1枚）
- 【表地】後身頃（2枚）
- 【表地】フリル（3枚）
- 袖（2枚）
- 前見返し（1枚）
- 後ろ見返し（2枚）
- 【裏地】前身頃（1枚）
- 【裏地】後身頃（2枚）
- 【裏地】フリル（3枚）
※型紙は表地裏地共用です。
3.2 出来上がったパーツの端始末をします。
4. ダーツをたたむ
4.1 表地の前後身頃ダーツを、以下参考ページの手順で始末します。
4.2 裏地の前後身頃ダーツを、以下参考ページの手順で始末します。
5. 肩と脇下を縫い合わせる
5.1 【表地】前後身頃の肩と脇下を縫い合わせ、縫い代をアイロンで割ります。
5.2 【裏地】前後身頃の肩と脇下を縫い合わせ、縫い代を後ろ側に倒します。
6. 袖を始末する
6.1 以下参考ページの手順で袖を作り、表地身頃と縫い合わせます。
7. ペプラム(フリル部分)を始末する
7.1 表地・裏地の前フリルと左右後ろフリルを図のように合わせ、中表にして身頃ウエスト部分と縫い合わせます。
8. ファスナーをつける
8.1 表地身頃のファスナーあきに下図のように接着芯を貼ります。
8.2 以下参考ページの手順で表地身頃にファスナーをつけます。
8.3 ペプラム(フリル部分)の裾を印から折ってアイロンをかけ、まつります。
※表から縫い目が見えても問題ないor目立たない生地の場合、ミシンで始末してもOKです。
9. 裏地をつける
9.1 前後見返しに接着芯を貼り、肩を縫い合わせて縫い代を割ります。
9.2 見返しに裏地襟ぐりを縫い合わせ、縫い代を裏地側に倒します。
9.3 見返し襟ぐりと表地身頃襟ぐりを中表にして縫い合わせ、襟ぐり縫い代に切り込みを入れて表に返します。
9.4 ファスナーあきと袖ぐりにしつけをし、まつり縫いと星止めで始末します。
9.5 表地・裏地のペプラム(フリル部分)の裾を合わせてしつけをし、奥まつりで始末します。
10. スプリングホックをつける
10.1 以下参考ページの手順でスプリングホックをつけて完成です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
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