シャツやブラウスのボタンあきの際に用いられる見返しを使った一般的な始末方法を解説していきます。
1.見返しを用意します。図のように縫い代をつけ印付けをしておきます。
見返し端には縫い代はつけません。
2.見返しに接着芯をつけ、見返し端にジグザグミシンorロックミシンをかけます。
3.見返しを身頃に縫い付け、下端を図のように切り取ります。
4.縫い代を割ります。
5.見返しを身頃裏側へ返します。この時見返しが表から見えないようにします。
一緒に身頃の裾も始末して完成です。
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