袖がフリルになった、夏に合うオフショルトップスを作ってみました。
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完成品
サイズ表
■着丈
サイズM:67cm
■バスト
サイズM:98cm
■着丈
サイズM:67cm
■バスト
サイズM:98cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地
110cm幅:200cm
※柄合わせが必要な場合は余分に用意して下さい。
■織りゴム
2cm幅:100cm
※肩幅に合わせて調整してください。
■バイアステープ(袖ぐり始末に使用)
1cm幅:50cm
※別途用意するか、余った表地で作ってもOKです。
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように! 始めに必ずやっておきましょう。
裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き(地の目)に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
*型紙配置例*
*出来上がるパーツ*
- 前身頃(2枚)
- 後身頃(1枚)
- 袖(2枚)
- 肩部分(1枚)
3.2 出来上がったパーツの端始末をします。
4.身頃の裾始末をする
4.1 前後身頃の裾を、三つ折りで始末をします。
5.前中心と前後身頃を縫い合わせる
5.1 前身頃を中表にし、あき止まりまで縫い合わせます。
5.2 前後身頃の脇をあき止まりまで縫い合わせます。
5.3 それぞれの縫い代をアイロンで割り、スリットの要領で仕上げます。
6.袖ぐりを始末する
6.1 バイアステープを使って袖ぐりを始末します。※表にテープを見せない縫い方参照。
7.袖を仕上げる
7.1 図の部分をそれぞれ始末します。
8.肩部分を縫い合わせる
8.1 肩部分を輪になるよう縫い合わせます。(中表)
※ゴム通し穴を開けるのを忘れずに!
8.2 肩部分の合印に身頃と袖を合わせてしつけをし、中心を折ってミシンをかけます。
8.3 ひも通しを使ってゴムを通し、ゴムの両端を2cm重ねて2度縫いをして完成です。
※事前にゴムの長さを肩幅に合わせて調整して下さい。少しきついくらいがGood!
最後までお読みいただき、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
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