【子供原型】ラグランスリーブの製図方法

部分別製図方法
部分別製図方法

文化式新原型(子供用)を使ったラグランスリーブの製図方法をものすごーく簡単にではありますが、解説していきます。

大まかな流れは女性原型での製図とほぼ同じですが、以下の点が異なります。

①袖山の高さの決め方
②SPからの傾斜なし

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1. 原型を操作する

1.1 以下の記事から子供原型を用意します。

1.2 前身頃のダーツをたたみ、後ろ身頃の肩ダーツを袖ぐり側へ移動します。
前後身頃の脇位置を1~3cm追加します。

2. 肩と袖付線をひく

2.1 襟ぐりと肩線を延長し、ゆとりを加えます。
ショルダーポイント(SP)までの肩線、袖つけ線をそれぞれひきます。
※袖つけ線起点(襟ぐり線を3等分し、中心から2/3の位置)

3. 袖を完成させる

3.1 袖山の高さ(◎)を決めます。

3.2 SPから袖丈寸法をひき、前後の袖をひいて完成です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

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