前と後の裾の長さが違うアシンメトリートップスの型紙と作り方を公開したいと思います。
サイズM。半袖、長袖対応でゆったりめなシルエットです。
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完成品
サイズ表
■着丈
66.5cm
■バスト
83cm~85cm
■着丈
66.5cm
■バスト
83cm~85cm
1. 型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2. 準備するもの
※ミシン針はニット用を使用して下さい
■生地(Tシャツに使われる天竺ニット等)
170cm幅の場合:140cm
■レジロン糸(生地の色に合わせてご用意下さい)
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように! 始めに必ずやっておきましょう。
裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き(地の目)に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
*出来上がるパーツ*
- 前身頃(1枚)
- 後ろ身頃(1枚)
- 袖(2枚)
3.2 出来上がったパーツの端始末をします。
4. ダーツと肩を縫う
4.1 以下参考ページの手順で、前後身頃のダーツを始末します。
4.2 前後身頃の肩と脇下を縫い合わせ、縫い代をアイロンで割ります。
5. 身頃と袖を始末する
5.1 袖と身頃を中表にし、以下参考ページの手順で身頃と袖を縫い合わせます。
5.2 袖下と脇を続けて縫い、袖口を三つ折りで始末します。
※脇下はあき止まりまで
6. 脇下と裾を始末する
6.1 裾を三つ折りにして表から縫います。
6.2 スリットの縫い代を折ってアイロンをかけます。
6.3 わき縫い代を割り、スリットを印から折って矢印の順にミシンをかけます。
7. 襟ぐりを始末する
7.1 以下参考ページの手順で襟ぐりを始末し、完成です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。