七分丈で気軽に羽織れるジャケットです。シンプルなデザインで着回しに◎!
裏地なし、サイズフリー。
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完成品
サイズ表
■着丈
52cm
■バスト
~90cm
■着丈
52cm
■バスト
~90cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地(お好きな生地を使ってください。)
147cm幅:170cm
■接着芯
■接着テープ
15mm幅
■ボタン
直径2cm:3個
■力ボタン
3個
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように! 始めに必ずやっておきましょう。
裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き(地の目)に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
*出来上がるパーツ*
- 前身頃(2枚)
- 後身頃(1枚)
- 前フリル(2枚)
- 後フリル(2枚)
- 袖(2枚)
- 前見返し(2枚)
- 後ろ見返し(1枚)
4.接着芯と接着テープをはる
4.1 図のように、各パーツに接着芯もしくは接着テープをはります。
5.布端を始末する
5.1 布端をジグザグミシンもしくはロックミシンで始末します。
6.フリルにギャザーをよせる
6.1 前と後ろのフリル脇を縫い合わせ、粗目のミシンをかけるか並縫いでギャザー用の縫い目を入れます
7.身頃とフリルを縫い合わせる
7.1 前身頃と後身頃のダーツをたたみます。
7.2 身頃の肩と脇下を縫い合わせ、縫い代を割ります。
7.3 フリルと身頃の脇線を合わせながらギャザーをよせ、縫い合わせます。
縫い代は身頃側に倒し、身頃表からミシンをかけ押さえます。
8.見返しを縫い合わせる
8.1 見返しの肩を縫い合わせ、縫い代を割ります。
8.2 ボタンホールを作ります。
8.3 身頃のと縫い合わせ、ひっくり返してミシンで形を整えます。
9.袖を作って縫い合わせる
9.1 以下の参考ページの手順で袖を作り、身頃と縫い合わせます。
10.ボタンを付ける
最後までお読みいただき、ありがとうございます。