女の子が産まれたら、是非着せたいベビードレスを作ってみました。
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完成品
基本の型ですので、レースをつけたり刺繍をしたりとアレンジして作ってみてください。
夏用には生地を綿ローン、薄手のタオル地、冬用にはフランネルなどが適しています。
サイズ表
着丈:59cm
着丈:59cm
1.型紙ダウンロード
当ブログの型紙は、洋裁CADにて作成しています。
https://洋裁.net/
2.準備するもの
■表地
(夏用には生地を綿ローン、薄手のタオル地、冬用にはフランネル等)
110cm幅:110cm
■バイアステープ(襟始末に使用)
1cm幅:32cm
市販のものを別途用意するか、表地で作ります。
参考ページ:バイアステープの作り方
バイアステープの作り方
手持ちの生地でバイアステープを作る方法を解説します。
■ボタンorプラスチックスナップ
9mm幅:5個
■レース(使用する場合のみ)
3.地直し、裁断、端始末
3.1 生地はあらかじめ地直ししておきます。
印刷した型紙を切り取り、生地に配置し裁断します。
※裁断前に型紙の確認・補正を行って下さい。
市販の型紙の補正方法
洋裁の本についている型紙や市販されている型紙を、自分のサイズに直す方法を解説したいと思います。 簡単なので是非やってみて下さい(っ´ω`c)♡
布目の方向と地直しの方法
折角作った服が、洗濯してよれよれになったり型崩れしないように! 始めに必ずやっておきましょう。
裁断の方法と型紙の配置について
さて、地直しが済んだら次はいよいよ裁断です。 まず型紙を生地に配置します。その際生地の向き(地の目)に注意しましょう。 生地の巾によって型紙の配置方法は様々ですので参考までにいくつか例を紹介します。
芯地・接着芯の使い方、扱い方について
芯地・接着芯について、扱い方、使い方、表地に合う種類などをまとめてみました。
*出来上がるパーツ*
- 前身頃(2枚)
- 後身頃(1枚)
- 袖(2枚)
3.2 出来上がったパーツの端始末をします。
4.身頃と袖を縫い合わせる
4.1 袖山のダーツを縫い、身頃と袖を縫い合わせます。
5.脇と袖下を縫い合わせる
5.1 以下の画像のように、脇と袖下を続けて縫います。
※袖口のゴム通し口を縫わないよう注意!
5.2 縫い代を後ろ側に倒し、折り伏せ縫いで始末します。
5.3 袖口を三つ折りで始末します。
7.襟ぐりを始末する
7.1 前身頃の見返しの始末をします。
7.2 バイアステープを開いて図のように襟ぐりと一緒に縫い、裏に返して端を手縫い(まつり縫い、縦まつりなど)またはミシンで縫います。
7.3 裾を三つ折りで始末します。レースをつける際はまとめて一緒に縫います。
8.ボタン付け
8.1 ボタンホールを縫い、ボタンをつけて完成です。
※プラスチックスナップ代用可。
ボタンの縫い方
ボタンのつけ方、ボタンホールの大きさの決め方、配置を解説していきます。
ボタンホールの縫い方【手縫い】
ボタンホールの手縫いでの作り方、ボタンホールの大きさの決め方、配置を解説していきます。
玉縁ボタンホールの縫い方【2種類】
布を使って作る玉縁(両玉縁)ボタンホールの縫い方を解説していきます。 一般的な糸でかがるボタンホールより、柔らかく上品に仕上げることができます♪
最後までお読みいただきありがとうございます♪